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お刺身の基本盛りつけ




日本食の代表格ともいえるお刺身。ここでは、スーパーなどで売られているお刺身用の冊(さく)の状態から、美しく盛りつけるポイントをご紹介します。

冊の状態で購入すると、量が多く、鮮度も落ちにくいのでおすすめです。

 

< POINT 1 > “補色効果を発揮”

 

sashimi

 

お刺身はほとんど調理を加えない料理だからこそ、色の使い方が非常に重要になります。お刺身を盛りつけるときは、刺身とあしらいものやお皿との補色効果をうまく考えて盛りつけるようにしましょう。

☆補色効果1【赤&緑

マグロやカツオなどの赤身魚の刺身の場合は、大葉やワサビ、ネギ、キュウリ、カボスなどの緑色のあしらいものを用いると補色効果が発揮されます。

☆補色効果2【白○&黒●】

タイやヒラメなどの白身魚やイカやタコなどの刺身の場合は、黒いお皿に盛り付けると素材が引き立ちます。

 

料理と色の関係については「料理に色を加える工夫」も参考にしてみてください!

 

< POINT 2 > “余白を生かす”

 

sashimi2

 

宴会などでよく出される「姿盛り」のような豪盛なお刺身は別として、一般的なお造りの場合は、余白を大きめにとることで、ゆったりとした奥ゆかしさを演出することができます。

 

料理と余白の関係については「余白が大事」も参考にしてみてください!

 

< POINT 3 > “同じ種類をかたまりに”

 

sashimi3

 

複数の種類を盛りつける場合は、刺身の種類ごとにまとまった山になるようにしましょう。

 

< おまけ > “包丁使い”

 

包丁を持ち手に近い刃元から冊に入れ、包丁を引くようにして刃先まで長く使います。
平造り(引き造り)は、身のかたい魚の場合は薄く、身のやわらかい魚の場合は厚く切ると、素材の味をより生かすことができます。

 

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今回のポイントまとめ

  • あしらいものやお皿を使って、補色効果を発揮
  • 余白を生かして、日本食の奥ゆかしさを演出

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