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余白が大事




皆様こんにちは!今回のテーマは【余白が大事】です。
 
盛りつけにおいて「余白」とは、「盛り方」「配色」と並び、
料理をキレイに盛りつける上での3大要素のひとつと称されています。
余白をつくる1
 
色使いと同じように、余白も使い方によって与える印象が変わります。
余白が多ければ、よりエレガント
余白が少なければ、よりダイナミック
料理を演出する事ができます。
 

< POINT 1 > “器の3割は余白にする”

余白の基本は3割~4割です。
これは和食にも洋食にも当てはまり、
お皿全体を上品に見せる効果があります。
 

< POINT 2 > “サイズが大きめの器を使う”

余白をだすために、料理の量を少なくするのは
ひとつの方法ではありますが、食べる人数によっては
そうもいかない場合もあります。(ダイエットにはいいかもしれませんが^^)
 
ですので、余白を演出する時は、
“ぴったり”よりも“少し大きめ”の器を使ってみましょう。
余白を作る2
 

< POINT 3 > “料理を盛り過ぎない”

<POINT 2>で“大きい器を使う”と紹介しましたが、
大きい器が家になかったり、用意したよりももっと料理が多かったり
することもあると思います。
 
しかーし!無理にすべてを器に乗せようするのは厳禁です!
そんな時は、器に合った量を乗せるようにして、
食べ終わったらまた盛るようにしましょう。
余白3

すこし面倒ですが、そちらの方が料理も冷めにくく召し上がれますね!
 

< POINT 4 > “盛りつける前にイメージをしよう!”

盛りつける前に、料理や付け合せの大きさ、余白のバランスなどを
小物や小皿をお皿に置いて、盛りつけ後をイメージしてみましょう。
 

< POINT 5 > “盛りつけた後に余白を拭く”

せっかく作った余白がソースや具などで汚れてしまっては
全体の印象まで汚く見えてしまいます。
 
料理盛りつけ完成!
と思ったら最後に縁を清潔な布で拭いてあげましょう。
余白だけでなく料理全体がキラめきますよ!
 

< おまけ > “応用テクニック”

☆逆に余白を減らす

余白を少なくすると相手にダイナミックな印象を与えることができます。
洋食や中華料理でしたら、たまにはそんな盛りつけ方も一興ですね♪
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☆余白を有効活用

料理のメインではなく、余白の部分にソースをあしらうのも
余白活用テクニックのひとつです。
これができれば、プロっぽさに磨きがかかり、ますます感動されますよ♪
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【余白が大事】いかがでしたか?
難しそうに感じますが、ちょっと意識すれば意外と簡単にできるテクニックで、
見た目もグッとキレイさが増します。
特に和食を盛りつけるときはこの“余白”に気を使ってみてください♪

今回のポイントまとめ

  • お皿全体の約3割を余白にする
  • 料理を更に盛り過ぎない。量が多い場合は小分けにする
  • 盛りつける前に、完成図をイメージする
  • 盛りつけ後に清潔な布で縁を拭く

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